2011年8月15日月曜日


天気がぐずつくと痛い。
夏の盛りは気温が高く、大気が不安定だ。一日の終わりに雷雨になることも多い。
そういう時、痛みは増す。

昨夜も痛みが急激に増し、耐えられないほどになった。
痛みをまぎらわすために、夫に背中を叩いてもらう。最初は、おっかなびっくりな優しい叩き方からはじまる。しかし、それでは足りない。
「もっと叩いていいよ」「もっと」「もっと」「もっと強く!」
そんなことを続けているうちに、夫は涙を流しはじめた。
悲しい。
この痛みは悲しい。


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