2013年9月25日水曜日

この数ヶ月

3月から長いこと放ったらかしだったブログを一気に更新しました。
この間、文章になりきっていない走り書きを溜めているだけだった。
思いは浮かんでも、言葉や文章にすることができないのだ。
痛みが続き、脳がジュワジュワしていて、はっきりしないのだ。
また、体、とくに手が思うように動かない。
不安定な気候や梅雨、猛暑、台風の影響を強く受けまくっていたこの数ヶ月だ。



そんななか、とても夢中になる作業をしていた。
調べることがたくさんあった。
三角スケールとメジャーが手放せない。
作業に集中して、ぐったり眠る、作業に集中して、ぐったり眠る… 何かをするとすぐに疲れてしまうので、そのように過ごしていた。
作品の制作ではないところが残念ですが、この作業はあと数ヶ月は続きそうだ。
じつにわくわくする時間だ。


2013年9月23日月曜日

ダウンの肩当て

体じゅうが痛くなる線維筋痛症だが、ときに肩や肩甲骨あたりがこわばり、そこから痛みが広がっているように感じることがある。
とくに朝、目覚めた時にもうすでに肩や肩甲骨あたりから強い痛みが発生している。
そのような痛みへの対策は、これを着て寝ることだ。
 ダウン肩当て

目覚めの痛みが軽減されて助かっている。
真夏以外はこれを着て寝る。
寝る前に「まだ寒くないからいいか」と油断して着ないで寝ると、翌朝まさに痛い目にあうのだ。

2013年9月21日土曜日

石っころ拾い


畜産をしている義父がこの初夏に牛舎を解体し、コンクリートを剥がし、更地にした。畑にしたいそうだが、それは簡単なことではない。義父は80才を超えている。もうそんなに体を動かすことはできないだろう。

畑にするには、まずは石がごろごろしている地面から石を取り除く必要がある。

今日、私は地下足袋を履いてそこへ立ってみた。
かつて、石の混ざった地面を見て、石を取り除くことをただ想像していただけの時にはなんと難儀なことだろうと思ったが、いざ体を動かして作業をしてみると楽しい。
しかし、実際には想像していたよりもずっと石っころは多い。とほほなのである。



それでも、土に触れる時間を持つことはなんとも気持ちのよいものだ。
ただ夢中になって、土とか石になっている時がある。
これは瞑想の時のあの感じだ。自律訓練法のあの時の感じだ。
もしや、線維筋痛症の治療にも有効なのではないかと思い、リハビリのつもりで続けてみようと思った。

写真に写っている農具(フォーク)が杖代わりになって、ずいぶん助かったのだ。


2013年9月18日水曜日

庭仕事

台風も去り、すっきりとした秋晴れだ。
夫の父母の暮らす家の裏庭の気になる枝を一本だけ切るつもりでハサミを持って外へ出たところ、台風で飛んできた葉っぱや枝、伸びた雑草や枝がどんどん視界に入り、体が勝手に動き出し、黙々と草むしりと庭掃除をしていた。
草木とたわむれているといつのまにか爽快になる。
途中、庭に子猫がいるのを見つけて愛でたりしつつ、気づけば4時間も働いていた。

雨降りや低気圧の日には起き上がることも出来ずに寝ているばかりなのだが、まるで別人である。自分でも驚く。