2013年5月12日日曜日

ジーンズのパンツ

ちょっと嬉しいことがある。この2年半の間、履くことができなかったジーンズを履けるようになったのだ。

2010年の晩秋頃から、デニムの硬い生地が体に触れることが痛くて耐えられなくなったのだ。
それ以来、ウールや綿のスウェット地、伸びる生地のズボンばかりを履くようになった。
時々思い出したようにジーンズを手に取ってみたが、「だめだ」痛くて履くことが出来なかった。
このように諦めるたびに情けない気持ちになっていた。

この4月にまた、履いてみた。大丈夫だった。履けたのだ。

まだ少し、デニムの生地は痛く感じるけれども、ジーンズを履けるようになったということが嬉しくて嬉しくてたまらない。だから少しばかり痛くても、好んで履いては喜んでいるのだ。