2011年8月1日月曜日

冷えとり、靴下の重ねばき

ああ、そうだ! 『冷えとり』というのを思い出した。
数年前に友人から聞いて、絹のレッグウォーマーをはき『冷えとり』を取り入れていたつもりだったが、インターネットで改めて調べてみると、これまでの私の理解が浅かったようだ。
『冷えとり』とは、常に半身浴をしているような状態をつくることである。
頭寒足熱である。
実際にどうするかというと、

  • 靴下の重ね履き

   絹→綿(または毛)→絹→綿(または毛)と絹を挟みながら重ねる。
   絹には排毒作用があるそうだ。

  • 下半身を温かくし、上半身は薄着をする

   天然繊維のものを着る。肌に当たる部分は絹が好ましい。
   たとえば、絹のスパッツをはき、その上に綿のスパッツをはく。

  • 半身浴

   ぬるめの湯(38℃くらい)に胸より下の水位で長く浸かる。20分以上、何時間までも。

  • 湯たんぽを使う(寝ているときも下半身を温める)
  • 体を温める食べ物を食べる、冷やすものを食べない
  • 少食、食べすぎない
  • 心を冷やさない、心配しないこと

とりあえず、家にある絹の5本指靴下と綿の5本指靴下を重ねて履いてみる。
「うはぁぁー」と声が出た。なんと気持ちのよいことか。
靴下を重ねて履くということが、こんなにも気持ちのよいことかと驚く。ほんのりと温かく、安らぎを感じる。
想像を超えた気持ちよさに手応えを感じる。これは、きっといいよ。
絹の5本指靴下も綿の5本指靴下も我が家にあるのに、重ねて履いてみるということを何故今までしなかったのか。
『冷えとり健康法』というものを、ちゃんと実践してみたいと心底から思った。


追記:『冷えとり』と検索すると、1年前よりも多くの情報が出てくる。興味のある方は、調べてみてください。
(2012年11月)

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