2012年1月24日火曜日

病院8回目


処方された薬は、
 リリカ(朝 75mg、夕 150mg、寝る前 150mg)
 ノイロトロピン(2錠×朝晩2回)
 サリグレン30mg(寝る前1回)
 ブロチゾラム0.25mg×1/2(寝る前1回)

リリカ150mgはきつい。眠気ともうろうが強烈だ。


2012年1月19日木曜日

やはり瞑想か


『冷えとり健康法』の半身浴を続けている。風呂につかっている間に本を読むことが多い。
何か痛みを去らせる方法はないか、体を治すにはどうしたらよいのか、どうしてもそんな内容の本を探してしまう。

昨年の11月から何度か読み返しているフルフォード博士の『いのちの輝き』には、人間が持っている治る力のことが書かれている。
体は健康になりたがっているのだそうだ。
何が治癒力を阻んでいるのか、何が治癒力を伸ばしてゆくのか。
フルフォード博士はいくつかの提案をしていて、その中に『瞑想』がある。

『瞑想』が気になる。

痛みを何とかしたくて、調べていると、たどり着くのはいつも『呼吸法』と『瞑想』なのだ。

試しにやってみるのだが、まるで出来ない。そうなると、もっと知りたくなってくる。
この本には『瞑想』の方法について、5ページにわたってまことに充分に書いてある。
それでも、さらに『瞑想』に関する本を探して読みたくなってしまうのだ。


2012年1月11日水曜日

出汁

かれこれ長い間、化学調味料の入った粉末だしにお世話になってきた。
若い頃に、これらを使いこなすことを教わり、身に染みついてしまい、活用するのが習慣になっていた。味にパンチが生まれてよい、なんて、得意気に活用していたフシもある。

だけども、もうオサラバだ。なんだか気持ち悪くなってきたのだ。

このところ、煮干し、椎茸、昆布で出汁をとっている。
透明のガラス瓶に煮干しや椎茸と水を入れておくと、水がじんわり薄い黄金色に染まってくる。なんとも美しい。
一晩おいて、鍋に空け、アクをすくいながら煮立たせると出汁ができる。
できた出汁も黄金色で美しい。
この出汁は味も澄みきっている。体がすーっと清らかになる気がする。目を閉じると遠くが見えるような清らかさだ。
この出汁に慣れると、化学調味料の入った粉末だしが大袈裟で気持ち悪い味に感じるようになる。
『冷えとり健康法』を始めて少食をこころがけてきたから、体がほんとうの出汁を求めるようになったのだろうか。

だいいち、グルタミンソーダ(化学調味料)の摂取は、線維筋痛症の痛みを悪化させるのだ。


2012年1月8日日曜日

塩麹づくりに挑戦


大晦日に黒豆を煮ることが出来て嬉しくなり、気持ちが台所に向いてきた。
これまで、ずっと料理らしい料理を作ることが出来なかった。
痛みで手や体がうまく動かない。出来ていたことが出来ないというのは悲しい。料理の好きな私は気持ちが沈んでいた。

友人が『facebook』に塩麹のことを投稿している。じつに興味深い。
私は、話題の塩麹を作ってみたくなった。

材料を揃え、道具を揃え、分量を量り、鍋で湯を沸かし、ボールで混ぜ… 
そうしているうちに、料理作りの楽しさがよみがえってきた。
さらに塩麹について調べていると、わくわくしてきた。料理への意欲が湧いてきた。

心強い麹本。台所の食器棚に置いておく。
『麹のレシピ』  おのみさ(池田書店)


追記:塩麹を使い始めたら、化学調味料入りのコンソメや中華だしが不要になった。