2013年2月17日日曜日

やっと見つけた




この冬は寒さの厳しい冬だった。

今日やっと福寿草のつぼみを見つけた。
いつもの年よりもずっと遅い。
水仙や梅はまだまだ咲きそうにない。

でも日射しは強くなってきたし、日も伸びた。

2013年2月16日土曜日

土鍋で米を炊く

電器炊飯器の調子が悪く、米を炊いている途中で何度もエラーが起きるようになった。
使い始めて11年が経つ。そろそろ使えなくなる時期か。

ふと、土鍋で炊いてみたらどうだろう… と思いたち、土鍋で玄米を炊く方法を調べて、日々試すように炊いている。

まず初日から、土鍋で炊いた玄米の香ばしさに感心した。
米の一粒一粒が「どうぞっ!」「どうぞっ!」と得意気に言っているようだ。活気があるのだ。
上手く炊けても失敗しても、炊飯器で炊いた玄米よりもずっと香り高い。

すべて任せきりだった電器炊飯器とは違い、火のそばにいることになる。
火をつけてからは、土鍋の様子をうかがう。
湯気の吹き出し具合いを見て、鍋の中がパチパチ鳴る音を聴いて、火加減を強くしたり弱くしたりする。火加減にはその日の気温も影響する。めんどうくさいのだろうと想像していたが、だんだん楽しくなってきた。
台所に立っている時間が少し増え、食事と料理への姿勢が変わってきている。


土鍋で玄米を炊くようになって約3週間である。今のところ【びっくり炊き】という炊き方に落ち着いている。
炊いている途中で水を入れるので【びっくり炊き】と呼ぶのだそうだ。

【玄米のびっくり炊き】
・玄米は軽く洗う。
・一つまみの塩を入れて水につけておく。
 (びっくり炊きの場合、長い時間水につけなくてもよいようだ)
・水の量は、玄米の1.2~1.5倍。
・強火にかけ、湯気が出て吹きこぼれてきたら、弱火で15分~20分炊く。
 (我が家では16分)
・冷水を用意しておく。冷水の量は米の0.8~1.2倍。
・焦げ付くようなパチパチッという音がしてきたら、冷水を入れ、かき混ぜる。
・ふたをして、弱火で10分~15分炊く。
 (我が家では13分)
・火を止め、5分程度蒸らす。
・ふたを取ったら全体によくかき混ぜる。
・余分な湿気を取るため、土鍋のふたにふきんを挟んでおく。



2013年2月4日月曜日

ヨガと眠気

近ごろは夜の8時過ぎにヨガをしている。50分くらいかけている。
ヨガを始めると眠くなる。
体を伸ばし、脱力するたびに、あくびが出る。止まることなく出る。目もショボショボして涙が出てくる。目の周りをびしょびしょにして動きを続ける。
足の指の間に手の指を入れて回し始めると、必ずや強く心地よい眠気がやってくるので、笑ってしまう。
時にはヨガの途中で寝てしまうこともある。

ヨガの先生に訊ねてみると、「それは体に溜まった毒素が出ているからで、良いことよ」
とのことだ。

もやーんとした眠さを感じながらヨガを続けてゆくと、終わる頃にはスッキリとしている。
「あれ、どの段階からスッキリしたのだろう」と思い返すが、わからない。

〈眠くなる〉というのは、副交感神経が優位になっているということなのだろう。
鍼とオステオパシーの先生も「副交感神経を優位にする時間を増やせば、線維筋痛症はきっと良くなる」と言っている。だからヨガはいいのだと思う。

2013年2月1日金曜日

飛行機雲

飛行機雲は天気の崩れる前ぶれだということを最近知った。
頭上に広がる空と雲を気をつけて見ていると、たしかにそうである!

昨日も今日も立派な飛行機雲を見た。
抗いがたい痛みも出てきた。体がギクシャクとした動きになる。
天気予報を見てみると、やはり今夜から雨だ。






太陽がこのように見える時も、雨の兆しだ。
空気がやわらかく湿ってきている。
春の予感だ、うきうきする。


天気のことわざ一覧