2014年1月12日日曜日

白菜の芯












 
↑ これは漬け物にするための白菜を4つに割いてから、干している光景だ。

白菜を使う前に半日だけでも日光の元で干すと、味が凝縮されてうんとおいしくなる。
その日に使う枚数だけ剥がして、ザルや新聞にのせて干しておけばよい。
干さずに使っていた頃を悔やむほどの味の違いである。

鍋ものの底で、白菜の芯が残って漂っていることがある。
そんな存在の白菜の芯だけれども、

 1. 白菜の芯だけを繊維に沿った拍子木切りにして、塩でもんでしばらく置いておく。

 2. しんなりした白菜の芯を軽く絞り、ボールに入れ、太白ごま油で和える。
 3. お好みでスライスしたにんにくを少し加えて和える。
 4. 白ごまを擂って軽く和える。(つまりナムルだ)





なんともしっとりとやさしい食感になる。
これだと食べやすいようで、すぐに皿からなくなるのである。

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