2014年2月9日日曜日

雪かき

昨日大雪が降った。前橋では積雪33cmという発表だが、ここはもっと積もったように感じる。

さすがに今朝は冷えて、痛みがひどかった。
ここ数日は痛みがやわらいでいたので、今朝の痛みをとても厳しく感じてしまい、久々に夫に背中を叩いてもらった。そして頓服で処方されているトラマールを飲んだ。

効いた。

雪道を両親の家へ歩く。天気は晴天。一面真っ白だ。県道を走るトラックが路面をピシャピシャいわして走りすぎる。車が光ってまぶしい。遠くに見える山の頂も目の前も同じように白い。田んぼや畑の上に積もった雪は、いつもの枯れた光景をやわらかく変えている。旅に出てきたみたいな気分になる。
長靴を履いているので気楽で爽快な歩きぶりになる。


午後、ほんのちょっと雪と戯れるつもりで、スコップを持ちだして雪かきをはじめた。
そのうち「あっちも!」「こっちも!」となり、結局家に面した車道の雪かきに夢中になった。ご近所のご夫婦と合流して、3人で黙々と時に喋りながら、北、東、南の約100メートルを午後1時から4時まで。
その間、筋肉の痛みはあるけれど、線維筋痛症の痛みは出なかった。
この働きっぷりは病人とは思えない。朝の私とは別人だ。
体が温まる、こういう労働はいいのだな。

雪かき後に食べたミカンがとても旨かった。



0 件のコメント:

コメントを投稿