2015年6月30日火曜日

ヘルプマーク




ヘルプマーク。
義足や人工関節、内部障害や難病の患者、または妊娠初期の人などの援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成された、東京都によるマーク。
(Wikipediaより)







私もカバンにつけている。
外から見てわからない病になって思うのは、人それぞれにそれぞれの病や障害、弱いところがあるのだろうなぁと想像すること。
ヘルプマーク=席を譲って、というよりも、気軽に声を掛け合えるとお互いに助かるよね、と思う。

ヘルプマークは都営地下鉄の駅などで受け取ることができます。

しかし、周知されていないようで、声をかけられること、席を譲られることはまだ無い。

そんななか、一度だけ「それは何かのしるしなんでしょ? 席変わりましょうか?」と声をかけられたことがある。しかもその方は80歳くらいのおばあさまだった。
ヘルプマークについてや病気について、降りる駅までお互いに話をしあった。
見知らぬマークに気がつくこと、マークの意味がわからなくても気さくに声をかけることができることがなんとも美しいと思った。


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