2011年12月1日木曜日

ハードカバーの本

手首や指が痛くて、ハードカバーの本がつらい。
手で持って読もうとすると重くて痛い。
ページをめくるのが難しい。

線維筋痛症になってからの読書は、たまたまソフトカバーの本が続いていたので、久しぶりにハードカバーを手にすると、扱いやすさの違いに驚く。
「そんな些細なこと」と思うかもしれないが、そんな些細なことが痛みに響くのだ。嫌な病気である。

近頃の私に、フルフォード博士の『いのちの輝き』はいつでも離さずに持っていたい本になっている。ブックスタンドを使わずにいつでも読みたい。遠くへ出かける時にも持っていたい。

申し訳ないが、こんなことにしてしまった。
おかげで、いつでもどこでも気軽に痛み少なく読むことができる。
本好きの人が見たら嘆くだろうか…。




0 件のコメント:

コメントを投稿