2013年12月11日水曜日

外へ向かって広がる

作品を描き終えて、乾燥を待ち、ワックスを塗る。
作品にサインを入れ、写真を撮る。
梱包し、荷造りし、発送する。
3年ぶりのそれらの作業は懐かしく、あまりに久しぶりなので新鮮に感じて、わくわくした。

そしてそれらを終えた後、爽快な空気がやってきたのだ。
「外へ向かって放った!」というスカッとするスカスカな空っぽな体感が。それがとてもよかった。



グループ展に出品することをFacebookに投稿すると、友人からの温かいメッセージがいくつも届き、胸が熱くなった。
また、あれよあれよの展開で会うことになった友も。偶然に再会した友も。みんなみんな素敵なのだ。

作品を発送してから、喜びと、パーッと外へ向かって広がる気持ちよさが漂っている。
ずいぶんと久しぶりだ。いいものだ。

2013年11月30日土曜日

12月の展覧会

いよいよ12月にならんとす。

ギャラリーバー カジマの12月の展覧会に出品します。

 ◉12/2(月)〜12/28(土)
 ◉14:00〜24:00(12/2は16:00から)
 ◉日曜祭日休み
 ◉中央区銀座7-2-20 山城ビル2F
 ◉03-3574-8720


制作はまだまだで、リハビリのような、確かめている感じがあった。

それでも描いている瞬間にはものすごい喜びがあった。
作業の一つ一つがなつかしく、もっともっとやってゆたいと強く思った。


2013年11月29日金曜日

最近の状態

朝起きて、洗濯などするために洗面所へ行く。その際、寒い洗面所に長居してしまうと体が冷えて、そこから痛みが始まる。
「ちょっと寒いな」が「ちょっと痛いな」になり、そのうちに痛みが体じゅうを駆けめぐり、「すんごい痛い」「たまらん!」になる。
ストーブとホットカーペットで温めた部屋に戻り、起きていられずに横になる。
湯たんぽ2つでうんと体を温める。
そのうちに意識が薄れ、眠ってしまう。
昼過ぎまで寝ていると、ようやく起き上がることが出来る。
夕方近くになって体が温まり、活動できるようになる。
…そんな日々が続く。
夕方、泣きはらした後のような体の状態になっていることに気がつく。
痛いって、疲れるね。

2013年11月23日土曜日

ぐったり

ここ数日、仕事場がまた病室に戻ってしまっている。
調子よくなっていると感じていたのに、落胆である。
一日中ずーっと殴られている感じがする。グーで、右から左から、後ろから。
時には合いの手が入るようにナイフで刺されている。足や背中なんかはとくにグサグサと。
ひれ伏して(ヨガのチャイルドポーズの格好だ!)、「もうしません」「もうしません」と許しを請うが、相手は手を緩めない。
あぁ、ぐったりだ。

2013年11月16日土曜日

さらば睡眠導入剤

睡眠導入剤を飲み始めたのは2010年だった。腰痛が酷くて眠れないというので、当時通っていた内科で処方してもらった。
薬をできるだけ減らしたいと思い、昨年の秋からは1/4に割って飲んでいた。

11月に入ったある日の夜、寝る前に薬を見ていて、なんか飲むのが嫌になり、以来、まるきり飲まずになんとか過ごしている。
ふと訪れる直感というのは大事にした方がいい。
眠りに落ちるのに少しだけ時間がかかったり、夜中に何度か目覚めたり(寒さや乾燥で目覚める)、“ 睡眠導入剤を飲んでいないから眠れないや ” という夢を見たりするが、なんとかなっている。
目覚めが良いのがうれしい。あまり寝坊をしなくなった。

2013年11月10日日曜日

なつかしい制作の空間


9月の終わりの晴天の日、とあるギャラリーから年末のグループ展に参加しないかと電話があった。その日は体調がよかったので、「参加します!」と即答したものの、後日雨降りや台風がやってくるとまるっきり寝込んでしまう日が何日もあった。制作できるのだろうか。軽率に返事してしまったか。

ともかく作業の進行が遅い。

下描きに何日もかかり、そろそろ油絵の具を使いたいので、油絵の具を使うための仕事場所の片付けと掃除を始めたが。
やはり、掃除をすると体がこわばってきて、体がだんだん動かなくなる。
だから掃除には時間がかかる。何時間もかかる。
この部屋はこの3年のあいだ、私が「痛い痛い」と唸りながら寝てばかりいた、いわば病室で、片付けられることもなく、ホコリがうんと溜まっているのだ。


2日にまたがってやっと掃除を済ませると、なつかしい制作の空間が現れた。



2013年9月25日水曜日

この数ヶ月

3月から長いこと放ったらかしだったブログを一気に更新しました。
この間、文章になりきっていない走り書きを溜めているだけだった。
思いは浮かんでも、言葉や文章にすることができないのだ。
痛みが続き、脳がジュワジュワしていて、はっきりしないのだ。
また、体、とくに手が思うように動かない。
不安定な気候や梅雨、猛暑、台風の影響を強く受けまくっていたこの数ヶ月だ。



そんななか、とても夢中になる作業をしていた。
調べることがたくさんあった。
三角スケールとメジャーが手放せない。
作業に集中して、ぐったり眠る、作業に集中して、ぐったり眠る… 何かをするとすぐに疲れてしまうので、そのように過ごしていた。
作品の制作ではないところが残念ですが、この作業はあと数ヶ月は続きそうだ。
じつにわくわくする時間だ。


2013年9月23日月曜日

ダウンの肩当て

体じゅうが痛くなる線維筋痛症だが、ときに肩や肩甲骨あたりがこわばり、そこから痛みが広がっているように感じることがある。
とくに朝、目覚めた時にもうすでに肩や肩甲骨あたりから強い痛みが発生している。
そのような痛みへの対策は、これを着て寝ることだ。
 ダウン肩当て

目覚めの痛みが軽減されて助かっている。
真夏以外はこれを着て寝る。
寝る前に「まだ寒くないからいいか」と油断して着ないで寝ると、翌朝まさに痛い目にあうのだ。

2013年9月21日土曜日

石っころ拾い


畜産をしている義父がこの初夏に牛舎を解体し、コンクリートを剥がし、更地にした。畑にしたいそうだが、それは簡単なことではない。義父は80才を超えている。もうそんなに体を動かすことはできないだろう。

畑にするには、まずは石がごろごろしている地面から石を取り除く必要がある。

今日、私は地下足袋を履いてそこへ立ってみた。
かつて、石の混ざった地面を見て、石を取り除くことをただ想像していただけの時にはなんと難儀なことだろうと思ったが、いざ体を動かして作業をしてみると楽しい。
しかし、実際には想像していたよりもずっと石っころは多い。とほほなのである。



それでも、土に触れる時間を持つことはなんとも気持ちのよいものだ。
ただ夢中になって、土とか石になっている時がある。
これは瞑想の時のあの感じだ。自律訓練法のあの時の感じだ。
もしや、線維筋痛症の治療にも有効なのではないかと思い、リハビリのつもりで続けてみようと思った。

写真に写っている農具(フォーク)が杖代わりになって、ずいぶん助かったのだ。


2013年9月18日水曜日

庭仕事

台風も去り、すっきりとした秋晴れだ。
夫の父母の暮らす家の裏庭の気になる枝を一本だけ切るつもりでハサミを持って外へ出たところ、台風で飛んできた葉っぱや枝、伸びた雑草や枝がどんどん視界に入り、体が勝手に動き出し、黙々と草むしりと庭掃除をしていた。
草木とたわむれているといつのまにか爽快になる。
途中、庭に子猫がいるのを見つけて愛でたりしつつ、気づけば4時間も働いていた。

雨降りや低気圧の日には起き上がることも出来ずに寝ているばかりなのだが、まるで別人である。自分でも驚く。