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2015年12月8日火曜日

よくぞごぶじで!



畑から刈り取り、束ねて干していた豆の枝。

干してから何週間か経ってしまい、触れるとカラカラと軽やかな乾いた音を出すようになっている。
その音は、豆を取り出してよいよという音だ。





布の上に並べ、棒で叩くとサヤから豆が飛び出す。
または手で開く。パカッと音がする。


実の入っていないサヤもあるし、たいていは虫にやられていて「ウギャー」というありさまだ。








しかし時には虫にも食われず変形もしていない、きれいな豆がサヤから飛び出してくる。


そんな時には「よくぞごぶじで!」と声が出てしまう。







2015年8月6日木曜日

ネコと暮らす

14年前に黒い子ネコが両親の住む母屋のわきに捨てられていた。
我々は当時借家住まいだったので、母屋の庭で飼っていた。
母屋に集まるほかの野良猫とは違い避妊手術も施し大事にしていた。
母屋の庭や牛舎や、ご近所や、裏の藪、少し離れた豚舎あたりで過ごしていたようだ。

そのネコが6月に大怪我をして現れた。
病院に連れて行き、7月に手術を受けた。
獣医さんには今後は家の中で飼うようにとアドバイスされた。
心配していたトイレの躾もスムーズにいった。


ネコと暮らすようになった。

もう14歳で人間でいえばおばあちゃんなのだけれど、性格が子供っぽい愛嬌のあるメスのネコ。
この人なつこいネコが、14年間の365日、どこでどんな気持ちで夜を過ごしていたのだろう… と思うと胸がキュンとする。











2015年7月21日火曜日

今年の梅干し

梅喜ぶ。
今年もこの季節がやって来た!

待ってましたとばかりに、漬けておいた梅を干す。





















三日後の7/24。




















そして、7/30には




















今年の梅干しはいい感じだ。


2015年7月1日水曜日

ブランデーの梅酒

梅を追加で買ってきた。隣町の箕郷の南高梅だ。
16%の梅干しも漬けてみることにした。


















また、梅酒をブランデーで作ることをすすめられたので、さっそく仕込んでみた。




































2015年6月28日日曜日

梅干し

去年は20%だったけれど、今年は18%で漬けてみる。
梅雨が明けて、干す日が来るのが楽しみだ。



















2015年6月25日木曜日

びわ種の焼酎漬け



びわの種の皮を剥いている。
手指がうまく動かないので時間がかかっている。

びわの種の中身は緑と黄色のグラデーションなのですね。
美しさに驚いている。

これを35度の焼酎に漬ける。
傷や虫刺されによく効くのだそうだ。
そのうえ、飲むのもおいしく楽しめるとのこと。
素晴らしいではありませんか。





2015年5月25日月曜日

ヤケドには…

ヤケドをしてしまった。
水や氷で冷やしてもいつまでもヒリヒリと痛かった。
「ヨモギがいいんだっけ?」と夫が言うので、ヨモギを摘んできて、このように患部に貼りつけてみたところ、スーッと気持ちよく落ちついた。
夫いわく「〈カムイ伝〉に教わった」とのこと。
















その後、〈ラベンダー〉や〈ひまし油〉もヤケドによいと知った。


2015年4月23日木曜日

タケノコ

タケノコの季節がやって来た。
今年のタケノコは細くて小さい。


















2015年4月10日金曜日

10日目の桜





4/1に咲き始めた桜が、冬のような寒さで長持ちしている。

午前はこの部屋でヨガをするのだが、桜が気になってしかたない。そわそわする。

鳥がたくさん集まって、花の中を遊んでいる。










2014年12月1日月曜日

今年のわたし

ずいぶんと更新をごぶさたしていました。

今年のわたしはだめだった。
痛みがひどかった。発症時並みの強い痛みが押し寄せるようにやってきた。
梅雨、ぐずついた天候の夏、たくさんの台風…  雨降りと気圧の変動の影響をもろに受けるのだと痛感した。
痛い、しびれている、モウロウとする、力が入らない、頭がぼんやりとしている。そんな毎日毎時間を過ごしていた。
本当に、まいった。

2011年に線維筋痛症と診断されて、1年はまずは様子をみようという気持ちだった。そして3年もすればよくなるのだろうと、なんの根拠もないのだが思っていた。
その3年が過ぎ、4年目の今年、よくなるどころか痛みはキョーレツになっている。
よくなるつもりでいたから、気持ちの落胆はひどかった。


ただ、引越をして、住む場所が変わり、以前よりはよく動いているのかもしれない。わたしの居場所が増え、やることが増えたのである。

また、たびたび更新できたら、書いてゆけたらと思っています。




2014年3月6日木曜日

土と鳥とわたし

畑に積もった2月の大雪は、しばらく溶けずに残っていた。
その間、畑の石拾いをできずにいたが、今日ようやく再開した。

まだ土は湿っていて重い。
フォークを土に入れて耕すと体にひびき、コタエル。
風も冷たく強い。劣勢だ。
しかし、土に触れる作業は気持ちよく、線維筋痛症の痛みを忘れる。

午後の3時頃、畑から少し離れた場所に座って休憩していると、私が耕したあとの土の上を、鳥がつついて歩いてた。
なんだか、とても嬉しいと感じた。
体の芯から足元から、じゅわじゅわーっと昇ってくるような気持ちよさだった。
土とつながり、鳥とつながり、大地の循環の一部になっているように感じたのだ。



2014年2月19日水曜日

雪かきが終わらない

もう何日目になるのだろう。雪かきばかりしている。
大雪の降った翌日以降は、土建屋や農家の重機が出動して手分けして道路の雪かきをしている。

それでも雪がたくさんあるなぁ。

群馬の平野部にこんなに雪が積もることはめったにない。
どこもかしこも一面真っ白な中に身を置く、ということがとても貴重なことに感じる。
まっさらになるような、リセットされるような気がする。
またとないありがたい時だ。
黙々とかいている。雪が好きなのだなきっと。
体もあまり痛くならない。

2014年2月18日火曜日

雪かきとヨガ

雪が積もったばかりの頃にはネコたちはすっかり姿を隠していた。
しかし、もう慣れたのか雪景色の中へやって来る。
今日は雪の上で体をスリスリしている。
ネコとは思えない行動だ。

「まさにそこをかいているんだけど…
 ジャマだよ、寒くないんかい?」

こんなことされると心が温まる。



雪かき後、ヨガをすると、とても気持ちよい。
「ええーっ、いいのですかー?」
というほどの気持ちよさが体の隅々まで染みわたる。
だからいつもよりも時間をかけてヨガをする。

そして、ヨガをしているからか、雪かきをしても腰痛や筋肉痛にならない。
すてきな好循環だ。

2014年2月15日土曜日

ふたたび 雪かき


さらに大雪が降った。
前橋では積雪73cmという発表だが、ここ吉岡町はもっと積もっていたはずだ。

まず玄関のドアが雪で開かなかった。
車もすっぽり雪に埋もれて、すべての車が背の高い大きなミニバンのようになっていた。

借家の店子の皆さんと、まずは敷地から道路に出るまでを雪かきした。
道路はまだ雪が積もったそのままで、ふんわりとしてきれいだ。
まだ車は走れないから、あたり一帯が静かだ。

群馬の平野部でこんなに雪が積もることは統計以来だそうで、年寄りも「こんな雪を見るのは初めてだ」と言っていた。




昼に始まった雪かきは夕方になっても終わらない。県道は除雪されているが、ほかの道は除雪車が通るわけもないし、土建屋や農家の重機もまだ出動していない。
そのうち、店子さんの一人が「会社に行ってユンボ取ってくる」と言い、歩いて1時間かかる勤務先へ雪の中を出かけていった。

それから約5時間後、坂の下からユンボが登ってきた。
「県道の信号の所から、かいてきました!」
約500mの距離をかきながら登ってきたのだ。かっこいいではないか!
その音を聞き、ふたたび店子さんたちが表へ出てきて、敷地内をかいてかいてかきまくった。
みんななんて素敵なんだ!
胸が熱くなる。

2014年2月9日日曜日

雪かき

昨日大雪が降った。前橋では積雪33cmという発表だが、ここはもっと積もったように感じる。

さすがに今朝は冷えて、痛みがひどかった。
ここ数日は痛みがやわらいでいたので、今朝の痛みをとても厳しく感じてしまい、久々に夫に背中を叩いてもらった。そして頓服で処方されているトラマールを飲んだ。

効いた。

雪道を両親の家へ歩く。天気は晴天。一面真っ白だ。県道を走るトラックが路面をピシャピシャいわして走りすぎる。車が光ってまぶしい。遠くに見える山の頂も目の前も同じように白い。田んぼや畑の上に積もった雪は、いつもの枯れた光景をやわらかく変えている。旅に出てきたみたいな気分になる。
長靴を履いているので気楽で爽快な歩きぶりになる。


午後、ほんのちょっと雪と戯れるつもりで、スコップを持ちだして雪かきをはじめた。
そのうち「あっちも!」「こっちも!」となり、結局家に面した車道の雪かきに夢中になった。ご近所のご夫婦と合流して、3人で黙々と時に喋りながら、北、東、南の約100メートルを午後1時から4時まで。
その間、筋肉の痛みはあるけれど、線維筋痛症の痛みは出なかった。
この働きっぷりは病人とは思えない。朝の私とは別人だ。
体が温まる、こういう労働はいいのだな。

雪かき後に食べたミカンがとても旨かった。



2014年1月28日火曜日

少し春

天気は良いのに、どうにも痛くて動けずにいた午前中。
気圧予報アプリ【頭痛〜る 気圧予報】を見てみたら、低気圧接近中であった。

この痛みを乗り切ろうと、頓服用に処方されたトラマールという薬を飲んでみたが、キビシイ痛みで疲れてしまい、ぐったりして動けない。いっそ布団に戻って眠ることにした。

3時間以上も眠った午後に起きると、痛みは去り、体調はやっと復活した。
どうやら、線維筋痛症の痛みには眠ることがいちばんのような気がしている。

この時季の冷え込みは、よい眠りを妨げる。
布団の下の床下からじわじわ伝わってくる冷気が強く、いつもの湯たんぽ3つでは足りなくなってきた。数日前から布団の中に座布団大のホットカーペットを追加している。なんとも重装備だ。





夕方、両親の家へ出かけて、庭をうろうろしていると、福寿草が咲きそうになっているのを見つけた。

寒さでコタツに篭りがちな義母に知らせ、一緒に見て喜んだ。
草花を好きな義母は福寿草の姿を見つけたことがとても嬉しかったようで、その後はよーく笑っていた。

2014年1月23日木曜日

母のお風呂

今年に入ってから母(義母)がお風呂に入っていないことを知った。
面倒で入る気になれないのだという。

今日は両親の家にお姉ちゃん(義姉)と姪っ子が来る日なので、みんなでお風呂に入れることにした。
「垢で死ぬことはないよ」などと言い入浴を嫌がっていた母だが、しだいに「そうかい?」「それじゃあ入るか」と体を動かしてくれた。
冬なのでタケノコのように衣類を着込んで丸々としている母が、たくさんの衣類を脱ぎ去り、やせっぽっちになる。身軽になって湯船に浮かぶ母は、気持ちよさそうにニコニコ笑い、子供のようにとても可愛らしかった。
昔話をたくさんしてくれた。母の若い頃の話は戦争中の苦々しい話なのだけれど。

お風呂上がりは快適そうで、本当によかった。

姪っ子は看護師なので、入浴の補助の経験は多くあり、心強いし参考になった。


お風呂に入ってもらうポイントは、
 〈風呂上がりに着替える衣類を前もって揃えておくこと〉
だということを知った。


また、
 ・浴槽が深すぎること
 ・手すりが数カ所に必要なこと
 ・大きな風呂イスが必要なこと
などの課題があらわれた。


2014年1月22日水曜日

みつけた


1月20日の大寒を過ぎた頃から少し春に向かっているような光と空気を感じる。

年が明けてから寒い日が続き、痛みがひどかった。毎日毎日痛みが続いて疲れた。
楽になりたいな−、と痛切に感じた。
なにか楽しいことを見つけるんだ。


田んぼの土手に、オオイヌノフグリが咲いているのを見つけていい気分だ。


2014年1月20日月曜日

やったぜ、豚汁!

「上棟式は1月20日」
今月初めにそう決まったのだが、1月に入ってからの私は寝てばかりである。

1月20日は大寒。最も寒い頃だ。
冷え込んで北風が吹きすさぶ屋外で、上棟式をしてその後、職人さんたちと食事をする。
そんなことが私に出来るのだろうか。
あぁ、きっと欠席だ… と諦めたり、いや、寒いなか冷めた仕出し弁当だけでは職人さんたちもさみしかろう、ここは豚汁でも作って温まってもらおう… とひらめいたり。

しかし実際の私は痛くて動けない。
上棟式は楽しみだが、恐れてもいた。布団に伏せながらその日のことを心配する。その日、私の痛みはどうなっているのだろう。


さて前日。
最高気温が4℃という冷える日で、痛みがひどかった。
出かけることはできないので夫に買い物に行ってもらい、豚肉、ゴボウ、里芋、にんじん、大根、ねぎ、こんにゃく、揚げが揃った。
体に8つばかりカイロを貼り、レッグウォーマーを履き、台所へゆく。しまい込んであった大きな鍋を洗い、包丁を研ぎ、ボールやザルを並べ、野菜を洗って、切って、いったん休み。洗って、休み。切って、また休み。その後は勢いよく炒めて、煮た。

そうしてできた、たくさんの豚汁!

当日は群馬ではめずらしい、風の吹かない静かな日であった。
あぁ、よかった。
参加した9人がおかわりもして、鍋は空に。あぁ、本当によかった。

(なますやポテサラも作りたかったな…)

http://a-def.com/genbadayori/2839